キャラクターとCVに違和感の無いゲームは名作だって古事記にも書いてある。
顔と声がマッチしていて感情移入がしやすいゲームだった。
体験版も配信中だし、この記事を読んでみて興味がでたら体験版をプレイしてみて欲しい。
途中のシーンからではなく、本編の1話から始める事が出来ます。
どんなゲームか
アドベンチャーと称されているが、個人的にはプレイする漫画。
基本的にカットシーンが多めにストーリーが展開していき、謎を解く際に3Dパートが開放される仕組みになっている。
ゲームの流れ
物語
物語の根幹は謎の組織に対して因果関係のある4人がチームを組み、問題を解決していく。
主にここはカットシーンを主軸としていて、話を聞くことで事件に役立てていく感じ。
カットシーンだけではなく、会話の選択肢が用意されている。
選択肢によってクリア時のランクに左右されるので、しっかりと選択していく必要がある。
ヒーローゲージが無い所では自分の感性にしたがった選択肢を選んだ方が面白いので、是非色々な選択肢を選んでみてほしい。
捜査
事件が発生した後は物語で得た情報を元に捜査を行っていく。
行動には制限があって、決められた行動回数の中で事件解決に必要な情報を入手していく。
ここではルート選択が重要になってきて、事前に得た情報を頼りに行動しないと綺麗にクリアできない行動回数になっている。
ここではバディで行動を行い、相手によって会話相手を選ぶ事で物事が円滑に進むようになっている。
潜入
潜入パートは3Dになっている。
どのキャラクターの組み合わせで潜入するかを決めてからMAPを動き回っていく。
ここでは事前に捜査で得た情報を元に潜入するルートを辿っていく。
ちなみに捜査パートでしっかり情報を入手出来ていない場合はルートが限られる。
確認できたルートは2種類だったが、物語が進むにつれてどんどん潜入ルートが増えるかも。
謎解きも用意されていて、頭が固いと間違えてしまう問題が用意されている。
やりごたえを求めるのであれば正面突破系統のルートがオススメ。
解決
物語を解決し、大きく話が動いていくシーン。
内容は王道な感じに見て取れたが、どういう人間関係で物語が進んでいくのか気になる。
どういう終わり方をするのか見当が付かない辺りが物語にのめり込ませてくれる。
まとめ
良かった所
- 絵が綺麗
- 声が合っている
- 意外と歯ごたえのある謎解き
見る上では相当良い感じ。
ストーリー系なので、有名な実況者は投稿しないだろう。
そう考えると購入して損しないゲームの一つなのかもしれない。
会話シーンはオートモードにすることが出来るのでご飯食べながらプレイするには神。
謎解きも序盤ながら歯ごたえがあり、丁度いいアハ体験みたいなものを提供してくれる。
1月ラストの注目タイトルなので、やるゲームがないならオススメしたい。
気になった所
- 失敗要素
- ボリューム
失敗したところでペナルティは特にない。
スリリングな要素を求めるよりも失敗しない自分に悦を覚える人向けかも。
ボリュームは謎。
想像では40時間くらいかなって思ってるがどれくらいになるか。
終わりに
体験版を実際にプレイしてみて感じた内容になります。
内容自体が面白いと感じたので作品として良いものなんじゃないでしょうか。
アクションをしたい人には不向きなので購入時期は今じゃないですね。
面白い漫画やドラマを見たいとかそういう人にはオススメ出来ます。
ほんと丁度いいが似合うゲームだと思います。
そんな感じです。